2008年11月06日

原因不明の病と闘った看護師さん

だいぶ前の事です。
夜勤の時にPC触っておりまして、偶然見つけた”姉の日記”というサイトですが、目を通していると、その”姉”という方も看護師さんだったのもあり気になって全部読みました。
http://www.anenonikki.net/


原因不明の病に侵され、辛く苦しい思いを訴えても医者は精神疾患だと決めつけ。。
症状と検査結果が見合わない、病名と症状が合わない。
突然の四肢マヒや、体中の痛み、突然の喘息発作など原因不明。

自分の病状を理解すべく、勉強に計り知れない努力を積まれて、医者も驚く程の医学知識を持っていらっしゃったようです。


症状に対しては異常な程の長期間ステロイド超大量投与などされていたり、最期の血液検査で、
血糖値が1000
血小板2000
白血球1000
CRP30
など、すさまじい記録が記されていました。
ステロイドの大量投与をしていたにも関わらず、この血液検査が一か月ぶりだったとかに驚きです。

闘病生活を看護師目線や患者目線で書かれている日記、ゼク後の報告やかかわった医者からの見解など。。
一体なぜこうなってしまったんだろうと思いながら、ただ目を通すことしかできないのですが。。


でも、この方がナースに宛てた日記で、

「私がおハシを持てずごはんが食べられなくても下げてくれただけ。
検温にきても
ふとんをはいでいって、そのままで
力のない私はふとんをかけることができず、
どんなに寒い思いをしたことか。」

これは、気づかぬうちにしてしまってる事があるかもしれないと思いました。何かをしていて途中で誰かに呼ばれたとかで、そのままとか。。ないとは言えない気がしました。

他にも、ナースに痛みなどの苦痛を訴えても”家族が来たから甘えてる”と言われたりしている事に、精神疾患患者としてしか扱われていないような状況が見てとれました。
たとえそれであっても、人間なんですから、ヒトをヒトと扱わなくなってしまうのはいけないと思いました。


うまく〆れませんが、
ふと気になっては見返すサイト様でした。。
現在はお母様が運営されてるようです。


ニックネーム あいだま at 00:00| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ・・・考えさせられる話ですね。

病の事は分かりませんけど(専門家すら「病」そのものは理解し切るのは不可能と言われるのに、素人が言うのもおこがましいですね・・・)、病になった時に思う「人と人が接する事とは?」っていう問い掛けだけは、分かるような気がします。

人は、ゆとりが無くなった時から、目の前にあるものを 在るがままに見る事が出来なくなるのものなのかも知れませんね。
相手への気配り、優しさというものも、実際にはすごく不確かなものだったりしますし・・・。
忙しさに振り回されるだけで、心を何処かに落っことして、ただ惰性で作業をこなしてるだけの状態に落ちてしまった時に、人は人である事すら忘れてしまうのかも・・・。。

 「考えて下さいね。私達が本当にすべき事を」
・・・と。
その看護師さんとその御家族が伝えたかった事って、そういう事なのかも知れませんね。
Posted by とも●み at 2008年11月07日 04:39
私たちのような神経疾患って、わからない医者にかかると精神疾患に回されているケースが多いですよね。

友人もジストニアなのに、2年ほど心療内科に回されていたそうです(`・ω・´)
Posted by 紫蘭 at 2008年11月07日 11:23
辛い話ですねもうやだ〜(悲しい顔)
たくさんの患者さん看てると何の感情も持たずに仕事しちゃうのかな?
それとも指導的立場で厳しくしちゃうのかな??
人は病気やケガの時は心も弱っちゃう。
お医者さんや看護師さんのチョットした言動が辛くなるのは当たり前。
そう言う事を充分、分かってもらいたいですねたらーっ(汗)
Posted by らぶきっず at 2008年11月07日 22:40
くすりとも●みさん
心にゆとりを!!(><)
やっぱり人間は心があってこそなので、そのゆとりがないって事は、ロボット的に作業をしてるのと同じって事ですね。
忙しいと、ついついその場しのぎの言動になってしまう事があるかもしれませんが、
医者も他の職でも同じですが、相手の立場に立って考える事は忘れないようにしなきゃと思います。



くすり紫蘭さん
原因不明だと、何を言っても気のせいじゃない?とか思われるんですよね。。
私の変な眠気も薬の副作用じゃないか?とか、そんな感じで^^;薬なんか飲んでないねーんっ!!(TT)
お友達も2年も診断がつかず大変でしたね(><)それに対する治療や対処が2年もあれば、もっとできたんじゃないかとか思ってしまいますもんね。。




くすりらぶきっずさん
長期入院とかになって、患者さんとの関係がなあなあになってきてしまうと、看護内容も毎日が同じになってくるのもあって、何も思わず業務的になってしまうかもしれません。
それが病態の少しの変化に気付かなかったりしてしまう事にも繋がるかもしれません。

ちょっとした訴えも、毎日言われていると、また言ってるわ…ってなる事も(><)
もしそれが精神的な気のせいであったとしても、その苦痛の訴えを口にしなくなる事を目標にあげて看護するのも大切かもしれません。
院内の限られた空間の中で、患者さんが心を開けて甘えられるのは、いつも近くにいる介助者ですもんね。
Posted by あいだま at 2008年11月11日 11:26